神戸市と三木市で自然農をされてる方の田んぼにお邪魔しました。
画像1:雄町です。今年のお殿田雄町の種モミはこの田んぼから譲ってもらいました。 画像2:赤米の田んぼです。一人で手植えです。 画像3:伊勢錦です。不耕起なので冬の雑草が絨毯になっているのがわかります。ピンク色は ジャンボ田螺の卵。 画像4:1株の本数を数えたら45本ありました。
以上すべて畑苗の1本苗で株の間隔は40センチ。総面積8反(80アール)を一人で植えます。年齢は65歳。本業は麹屋の経営者で専業農家ではありません。不耕起ゆえトラクターもなく燃料も要りません。畑苗なので苗箱も不要、土代もいらず、肥料代はゼロ、農薬代もゼロ、田植え機もいらず、コンバインでなくバインダーではぜかけ、ゆえに乾燥機の乾燥代も不要。費用は限りなくゼロ円です。自然農赤米の価格は10キロ1万5000円とのことでした。 現代農業ってなんだろう。
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